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【工事業の疑問を解決!】よくあるご質問:2020年1月版

工事業の見積作成、積算や原価管理に関するコラム記事を公開し、早数カ月。

半年にも満たない短い期間ですが、公開直後から予想以上の嬉しい反響をいただいております。

ひとかたならぬお引き立てにあずかり、厚くお礼申し上げます。

そこで今回は、資料請求時のフォームやお電話にてよくお問合せいただくご質問をまとめてみました。

こんな記事が読みたい!ここが分からなくて苦戦している…そんな工事業のお悩みがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
必ず全てのご質問にお答えするというお約束はできませんが、今回のように、今後のコラム記事作成の参考にさせていただきます。

新人OL 若葉ちゃん

今回は、工事業の見積積算シリーズにいただいた内容がメインです。

見積作成作成時、経費や消耗品の計算をどうすればよいのか困っています

以前「積算とは?積算の方法」でも解説した通り、赤字工事を避けるためにも、工事ごとにきちんと経費を割り出すことは大変重要です。

とはいえ、「実際に工事を行っていないのに消耗品はどうやって計算したら良いのだろう?」と、ついついどんぶり勘定をしてしまっている方も多いのでないでしょうか。

経費や消耗品の計算を行う場合、使用する材料ごとに使用する消耗品雑材料分や経費分の%をかけて計算(率行計算)を行うことで、対応が可能です。

「細かな%をどれだけ掛ければ良いか」についてはその企業・その材料ごとに一度割り出しを行う必要があります。

自社に合わせて微調整を行う必要はありますが、材料毎の雑材料については国土交通省のホームページにも掲載されている、「公共建築工事標準単価積算基準」に記載されています。

新人OL 若葉ちゃん

材料一つひとつでも、消耗品の%も変わってくるんですね。
うむ。計算するべき項目は膨大じゃが、赤字を出さないためには、こうした細かな積算を一つひとつ正確に行うことが肝心じゃ!

仙人

新人OL 若葉ちゃん

積算についてもっと知りたい…という方はこちらの記事をお読みください。
積算とは?積算の方法【赤字工事をなくす工事業の見積作成】

手前味噌で恐縮ですが、消耗品雑材料などの率行計算も、弊社見積積算システムをご利用いただければ簡単に計算が行えます。

一つひとつの材料ごとに消耗品雑材料の割合をあらかじめ登録することができるので、材料と数量の入力を行えばソフトが消耗品雑材料などの率行計算を行います。

是非一度、無料の資料請求にて快適な見積積算をご体感ください。

 

ソフトを使用して作成した見積書は、支店・本社間で共有することは可能でしょうか?

もちろん可能です!VPNの利用で、日本全国の支店のデータをまとめて管理・閲覧することができます。

各地の見積状況や請求内容をメールや電話でやりとりすることなく、リアルタイムに確認が行えます


※別途、VPN環境が必要です。

 

見積を入力したら納品書・請求書も同時に出来たら嬉しいのですが、このソフトならできますか?

はい、可能です!

弊社ソフトでは見積データを作成後に、印刷を行う書式の選択を行います。

そのため見積書作成を行うことで、簡易的な納品書・請求書も発行が可能です。

別途「受注・原価管理システム」や「販売管理システム」と併せることもできます。

併せてご使用いただくことで、見積データを元に原価管理を行ったり、発注する材料を取引先別にまとめた「そのまま取引先に提出可能な注文書」の作成も行えます。

 

現場に行くと+αの費用が掛かる場合が多々ある…。


こちらは補給数量の計算を行うことで、ある程度カバーをすることが可能です。

新人OL 若葉ちゃん

補給数量とは?については、近日コラムにて解説いたします。

最後に

お悩みは解決したでしょうか。

まだまだご紹介しきれなかったご質問もございますが、今回はこのあたりで。

不定期掲載となりますが、【工事業の疑問を解決!】はシリーズ化を行う予定です。普段疑問に思っていることがございましたら、是非ご相談くださいませ。

見積作成を簡単に行うには工事業専用見積ソフトがおすすめ

工事業の見積書作成は、見積ソフトをご使用いただければ簡単に入力が行えます。

非常に複雑であると同時に正確さが求められる工事業の見積作成作業。

弊社工事業用見積ソフト「ハウロードシリーズ」をご活用頂く企業様が増えてきています。

工事業専用見積ソフトがあれば、使用する材料の名前を選択し数量を入力するだけで、歩掛を使用した計算を正確に行うことができます。

メリット
  • 工事の規模にかかわらず短時間で適切な見積書を作成
  • 作業効率は大幅にアップ
  • 見積作成を行うことで受注書・発注書・請求書などの書類も同時作成
  • 情報もソフト1つで管理、無駄がない

見積書は、発注側と請負側のどちらにとっても非常に重要なものです。

複雑な上に正確さが求められる作業だからこそ、専用ソフトを上手に活用して効率よく作成を行いたいものですね。

新人OL 若葉ちゃん

見積を作るときは材料を選んで数量を入力するだけなら、今の方法より時短になりますね!早速社長に教えないと!
ハウロードシリーズなら、見積の作成と一緒に原価や販売の管理も行えるんじゃ!見積作成で業務効率も利益も上昇じゃ!

仙人

次は少しレベルアップして、「積算」についてまなんでいこうかの。積算が分かれば、赤字工事を減らすことができるんじゃ。

仙人

積算とは?積算の方法【赤字工事をなくす工事業の見積作成】

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